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投稿日:2022.6.12
お名前: 半沢
立場: 双極性障害2型(他に合併症は無し)、20代会社員
コメント: 真実7つとも、とても良く研究されており文章もわかりやすくノンストップで読ませていただきました。
多くの人がこのサイトを見るべきだと思いました。
私は躁状態ではなく軽躁状態がある双極性障害(躁鬱)Ⅱ型ですが、サイトの記載で誤解されていることがあると思い、実体験を踏まえコメントさせていただきます。
>>「躁」状態や「双極性」状態になったのは、抗うつ薬の影響で、抗うつ薬の副作用としてそうなったのです。
これは一部は正しく、一部は間違った(あるいは誤解を生む)記載です。
双極性障害の多くは最初の診断はうつ病から始まります。私もそうでした。
社会人1年目の時に業務負荷によりうつ状態になりました。うつ病と診断され2週間会社を休職しました。
しかし運良く「精神科の薬は飲んではいけない」という事実を知っていましたから、処方薬は捨てて、ちゃんと休養をとり、元の職場に復職できたのです。通院は中止しました。
しかし2年後、全く同じような状況で、うつ状態が再発したのです。その間に薬物による影響は全くないにも関わらずです。そして再度通院を開始して、薬は飲まなかったですが、医師が軽躁状態を発見してくれたことにより双極性障害2型と診断されたのです。今度は4カ月休職しましたが、栄養療法と運動により今では普通の人と同じように会社員として働けています。
長くなりましたが、お伝えしたいことは「薬物の影響を全く受けなくても、双極性障害になる人はなる」ということです。「双極性障害=抗うつ薬の影響」は必ずしも正しくはありません。
しかしながら、私のように拒薬し続けたケースは稀であり、多くの双極性障害2型の患者は上記の方程式に当てはまることと思います。
双極性障害で出される薬はうつ病以上に劇薬だったりします。(炭酸リチウム:リーマス等)医者からは「一生薬を飲み続けなければならない」という負の烙印を押されます。ベンゾ系の断薬ブログは見かけますが、気分安定薬を断薬しようとはまず思わないようです。よって、うつ病以上に薬漬けで悲惨な目にあってる人も多いようです。
栄養療法は藤川氏のメガビタミン理論以外にも流派がありますが、基本的なビタミン・ミネラル・タンパク質の必要性は言うまでもありません。その他に私が試してきた中で薬の代替として双極性障害におすすめしたいサプリは以下のものです。
・タウリン、オロチン酸リチウム(1mg~5mg)、CBDオイル(医療用の安全なもの)、メラトニン(睡眠薬の代替)
世間では精神科の薬を飲むことが一般化しすぎていて、私が勤務する会社では逆に「なんで薬を飲んでないの?」と言われる始末。服薬してないとちゃんと治療をしたとみなされないようです。わざわざ捨てる薬を買うのも心苦しいですし、復職可能診断書をもらうために医者に「薬を飲んだ」と嘘をつくことも辛かったです。何より病気の症状として自殺衝動がありますから、生き死にをかけた自分との闘いでした。
私は躁鬱の波が1度起こると、治療をしなくても寛解まで9カ月かかります。しかし、医原病によって5年、10年と苦しむよりははるかにマシだと思っています。
今、精神科の薬を飲み副作用に苦しむ人は、栄養療法を扱っている「内科・精神科」のクリニックにいかれるといいと思います。ただし、自由診療なためお金はかかります。薬を使わないで病気を治し、自分の健康に本気になれる人向けだと思っています。
さいごに、
双極性障害で出される薬はうつ病以上に劇薬だったりします。(炭酸リチウム:リーマス等)医者からは「一生薬を飲み続けなければならない」という負の烙印を押されます。ベンゾ系の断薬ブログは見かけますが、気分安定薬を断薬しようとはまず思わないようです。よって、うつ病以上に薬漬けで悲惨な目にあってる人も多いようです。
栄養療法は藤川氏のメガビタミン理論以外にも流派がありますが、基本的なビタミン・ミネラル・タンパク質の必要性は言うまでもありません。その他に私が試してきた中で薬の代替として双極性障害におすすめしたいサプリは以下のものです。
・タウリン、オロチン酸リチウム(1mg~5mg)、CBDオイル(医療用の安全なもの)、メラトニン(睡眠薬の代替
世間では精神科の薬を飲むことが一般化しすぎていて、私が勤務する会社では逆に「なんで薬を飲んでないの?」と言われる始末。服薬してないとちゃんと治療をしたとみなされないようです。わざわざ捨てる薬を買うのも心苦しいですし、復職可能診断書をもらうために医者に「薬を飲んだ」と嘘をつくことも辛かったです。何より病気の症状として自殺衝動がありますから、生き死にをかけた自分との闘いでした。
私は躁鬱の波が1度起こると、治療をしなくても寛解まで9カ月かかります。しかし、医原病によって5年、10年と苦しむよりははるかにマシだと思っています。
今、精神科の薬を飲み副作用に苦しむ人は、栄養療法を扱っている「内科・精神科」のクリニックにいかれるといいと思います。ただし、自由診療なためお金はかかります。薬を使わないで病気を治し、自分の健康に本気になれる人向けだと思っています。
笠井祐貴のコメンㇳ
投稿頂きどうもありがとうございました。「躁状態」になると、心がどういう状態になるのか、それは本人しか判らない状態だと思います。精神科医にもそれは判りません。医学部で学んだ,「双極性障害」とか「躁状態」とかいうラベルを貼って、それを病名にして医学的対応をしているつもりでいますが、実の所は、医者には患者の心の中が皆目わかりません。
あなたは医者から出してもらった薬を捨てて飲まなかったようですが、それで命拾いをしましたね。その医者は薬であなたが回復したと思っていると思いますよ。各種栄養剤の効果については、私は精神薬と同じで懐疑的な見方をしています。医者の治療イコール薬を処方することです。それで医者は治療費を得ているのです。
人類史上、近代医学などなかった時代、人間は薬など使わず.に、心の悩みに対処していました。精神医学がはびこる現代の方が人間はより幸せになったと思いますか?
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